本サイトおよび組合員用システムは、全国中央会より「平成26年度中小企業活路開拓調査・実現化事業」の支援を受け製作しました。

組合概要

移行対象職種と移行評価

1. 「技能実習2号ロ」への移行対象職種・作業

移行対象職種・作業は、職業能力開発促進法に基づく技能検定の職種・作業と、職業能力開発局長が開催する「技能実習評価試験の整備に関する専門家会議」により認定される技能実習評価試験職種・作業とを併せて2015年4月1日現在合計71職種130作業あります。 このうち、技能検定によるものが53職種83作業、技能実習評価試験によるものが18職種47作業あります。

  • 技能実習2号移行対象職種
  • 技能検定職種の試験実施機関
    • 各都道府県職業能力開発協会の連絡先
    • 技能検定指定試験機関(機械保全職種)の連絡先
  • 技能実習評価試験職種の試験実施機関
  • 公開技能検定学科試験問題
  • 技能実習評価試験職種の学科試験問題の公開について

2. 「技能実習2号ロ」への移行評価

「技能実習1号ロ」から「技能実習2号ロ」への移行が認められるためには、次の二つの評価をクリアするとともに在留状況が良好であると評価されることが必要です。

  1. 「技能実習1号ロ」の成果の評価
    「技能実習1号ロ」の全期間の4分の3程度を経過した時点で、国の技能検定、または技能実習評価試験により、技能実習生(1号ロ)が一定水準(国の技能検定基礎2級相当)以上の技能等を修得していると認められること。
  2. 技能実習計画の評価
    技能実習生(1号ロ)を受入れている実習実施機関等から提出された「技能実習2号ロ」の技能実習計画が「技能実習1号ロ」の成果の評価(1.の修得技能等の評価)を踏まえた適正なものであると認められること。