本サイトおよび組合員用システムは、全国中央会より「平成26年度中小企業活路開拓調査・実現化事業」の支援を受け製作しました。
技能実習2号へ移行する際、修得技能等の評価及び技能実習計画の評価があります。
修得技能等の評価については、試験実施機関との連携等により、技能評価試験の受験を手配し、評価を行います。
技能実習計画の評価については、評価基準に基づいて技能実習計画の評価を行います。 また、実地調査及び専門家の意見を含めた上で内容の適否を判断し、監理団体・実習実施機関に対し助言指導を行います。 その結果は、修得技能等の評価結果と併せて地方入国管理局に報告します。
技能実習2号への移行を希望する技能実習生(1号)は、技能実習1号期間が終了する5ヶ月前までにJITCOの地方駐在事務所に受験申請事前情報を提出し、4ヶ月前までに、JITCOの地方駐在事務所に対し、氏名、性別、出身国、修得を希望する技能等の種類、技能実習2号への移行のための受験を予定する検定・資格試験、受験を希望する時期、その他必要な事項を明らかにして修得技能等の評価を受けることを申請することとなっています。
技能実習2号へ移行するための在留資格変更許可申請は、技能実習1号が終了する1ヶ月前までに、技能実習生(1号)自身が所轄の地方入国管理局に申請することとされています。
なお、JITCOの申請書類の点検・取次ぎサービスを受ける場合は、技能実習1号が終了する1ヶ月半から2ヶ月前の間に申請書類をJITCOに提出してください。(在留期間の更新手続も同様です。)
在留資格の変更許可が降りた場合は、変更許可後の2週間以内にJITCOの地方駐在事務所に技能実習移行報告書を提出することが必要です。
在留期間満了の1ヶ月前までに地方入国管理局に在留期間更新許可申請をすることが必要です。
技能実習生が技能実習2号を修了して帰国した場合には、各所轄の地方入国管理局、JITCOの地方駐在事務所に帰国報告書を提出することが必要です。
技能実習修了者(技能実習2号予定期間の8割以上経過した者)に対して、その技能実習内容・期間・合格した技能評価試験等を記載した修了証書を発行しています。