本サイトおよび組合員用システムは、全国中央会より「平成26年度中小企業活路開拓調査・実現化事業」の支援を受け製作しました。

事業内容 貴社に最適な解決策をご提案いたします。

受入企業様の声

有限会社タナカS・S

現場責任者からの声

弊社では、中国からの実習生を受け入れています。 実習生受け入れを行ってのメリットとして、 日本人従業員の間では、中国との文化の違いを知って驚いたという声もありました。 初めて知ったこともあれば、知っていると思っていたことが実は違った、なんてこともあります。 そんな異国の文化を知る機会も、従業員の間では良い刺激になっていて、それを話題にしてコミュニケーションを進んでとっていました。 その中で、実習生の日本語の語学力がもう少しあればと考えることもありました。

日本語を流暢にというのはさすがに無理かもしれませんが、中国での日本語教育をもう少ししっかりとして頂ければ、さらにコミュニケーションをとれたかなと思います。

指導者からの声

日本人は手先が器用だと言われていますが、中国の方にも手先が器用な方はいらっしゃるものだなと認識できました。 製品の質を見る限り、差異はほとんどなく、業務態度に至っては、最近の若者にない”仕事に対する意欲や熱心さ”を持っているのだと感心致しました。 中には細かな作業が苦手という方もいらっしゃいますので、「得手不得手」という言葉がある通り、実習生の一人ひとりにあった業務をさせるようにしております。 その中で、業務の説明をする際に専門用語を使うのですが、なかなか言葉が通じないことにも苦労致しました。 日常生活で使えるレベルの日本語の語学力はありますが、専門用語はなかなか分からないことが多いようです。 ですので、こちらで事前に専門用語を中国語に直して教えることやそのための教材(カードなど)を準備しておくべきだったと学びました。 1年も業務を行っていると専門用語にも慣れたようで、今では問題なく言葉を使用しております。

話は変わりますが、お昼に中国の料理を作って持ってきて頂けるときがあり、従業員で美味しく頂いております。 饅頭やおかずなど頂きますが、どれも美味しく、残さず頂きました。